RISU PRODUCE、過去2作のスピンオフ「シロとクロの境界線」テーマは裁判員制度

RISU PRODUCE「シロとクロの境界線」が、10月27日から31日まで東京・赤坂RED/THEATERで上演される。

裁判員制度をテーマにした本作は、刑事施設を扱ったRISU PRODUCEの過去作「ゼロ番区」「ぼくはだれ」のスピンオフ作品。劇中では、都内で起きた資産家一家強盗放火殺人事件の裁判を巡る物語が展開する。取り調べで罪を認めていた被告は、初公判で無罪を主張し始める。死刑が求刑されるかもしれないこの事件を担当することになった裁判員の6名は、人を裁く責任の重さを感じ……。

作・演出を松本匠が担当。出演者には、RISU PRODUCEの横関健梧、朝枝知紘、松本に加え、生津徹、伊原農、株元英彰、真壁勇樹、中尾太一、永吉悠人、河津未来、村井崇記、山田朝華、高森由里子、清水拓蔵、岡安泰樹が名を連ねた。チケットの先行予約は9月22日10:00から24日19:59まで受け付けられ、一般販売は9月27日にスタート。