“全てに不条理がまとわりつく”、近現代不条理劇会(仮)が「逆流」で始動

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近現代不条理劇会(仮)「逆流」が8月5日から7日まで、東京・ZINC-Asakusaにて上演される。

近現代不条理劇会(仮)「逆流」ビジュアル

近現代不条理劇会(仮)「逆流」ビジュアル

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これは新ユニット・近現代不条理劇会(仮)の第1回公演。脚本をブルー&スカイ、演出を大堀こういち、音楽を玉井伸也が手がけ、川俣しのぶ、ブルー&スカイが出演し、大堀は唄で参加する。

上演に向けて演出の大堀は「今回、偶然に本当にひょんなことから奇妙なユニットが出来ました。『近現代不条理劇会(仮)』と申します。あえて『分かり易い』からかけ離れて『分かりにくい』を目指してみようというものです」と“自己紹介”し、「全てに不条理がまとわりつく様なメンバーでお送りします。オリンピック期間中にまさかの公演となりました。どうぞ宜しくお願い致します」と語っている。

大堀こういちコメント

今回、偶然に本当にひょんなことから奇妙なユニットが出来ました。「近現代不条理劇会(仮)」と申します。あえて「分かり易い」からかけ離れて「分かりにくい」を目指してみようというものです。不条理劇とは、人間、特に現代人の不条理性や不毛性を描こうとする戯曲や演劇であり、ストーリーは大抵非論理的な展開をみせます。人間存在の不毛さを描いていくと、どんどんコミカルな世界が舞台上に描き出されてくるのです。「なんだか分からないけど笑っちゃった。」ということです。近現代の不条理の天才、ブルー&スカイの世界を不思議な存在感の川俣しのぶ。そして、なんと脚本のブルー&スカイが出演の二人芝居、そして、演出が大堀こういち、音楽、玉井伸也という全てに不条理がまとわりつく様なメンバーでお送りします。オリンピック期間中にまさかの公演となりました。どうぞ宜しくお願い致します。

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近現代不条理劇会(仮)「逆流」

2021年8月5日(木)~7日(土)
東京都 ZINC - Asakusa

脚本:ブルー&スカイ
演出:大堀こういち
音楽:玉井伸也
出演:川俣しのぶ、ブルー&スカイ、大堀こういち(唄)

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