歌舞伎の規制と解禁に携わった検閲官描く、wonder×works「わが花」幕開け 2021年5月21日 14:55 122 3 ステージナタリー編集部 × 122 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 27 52 43 シェア 記事へのコメント(3件) ポスト シェア ブックマーク wonder×works「わが花」が、5月19日に東京・雑遊で開幕した。 wonder×works「わが花」より。(撮影:杉本理) 大きなサイズで見る(全8件) wonder×works「わが花」より。(撮影:杉本理)[拡大] wonder×works「わが花」より。(撮影:杉本理)[拡大] 八鍬健之介が作・演出を担う本作では、歌舞伎の上演規制と解禁に携わった検閲官たちの物語が描かれる。1999年のニューヨークで、日本人ライターの紺野丈雄はアメリカ人のフォービアン・バワーズを取材していた。バワーズはかつてマッカーサーの補佐的立場にあり、第二次世界大戦後にはGHQが日本民主化のために設立した民間検閲局に所属した経験があった。50年以上前のことを鮮明に語るバワーズは、紺野のことを以前親交があった“キイチロ”だと信じ込んでおり、紺野はキイチロを演じながらインタビューを行う。パワーズの意識は次第に1940年代の日本へと融けていき……。 wonder×works「わが花」より。(撮影:杉本理)[拡大] wonder×works「わが花」より。(撮影:杉本理)[拡大] 出演者には渋谷はるか、藤原祐規、森岡龍、朝日奈寛、粟野史浩が名を連ねた。公演は5月30日まで。なお24日14:00開演回と27日19:00開演回では配信が行われる。視聴料金は税込2500円。 この記事の画像(全8件) wonder×works「わが花」2021年5月19日(水)~30日(日)東京都 雑遊作・演出:八鍬健之介出演:渋谷はるか、藤原祐規、森岡龍、朝日奈寛、粟野史浩 読者の反応 122 3 薙野信喜 @nonchan_hg 【公演レポート】歌舞伎の規制と解禁に携わった検閲官描く、wonder×works「わが花」幕開け https://t.co/3pcaNuSvBS コメントを読む(3件) ポスト シェア ブックマーク 関連記事 ミュージカル・音楽劇 wonder×worksがリトルブラジル描く音楽劇「バチーダ」 359 2019年10月17日 コメントあり 第二次大戦後に歌舞伎を必要とした青年の物語、wonder×works「わが花」に藤原祐規ら 250 2021年4月26日 藤原祐規のほかの記事 キ上の空論・中島庸介が“人間のやわらかさ”描く、室龍太主演「人骨のやらかい」スタート 高橋祐理演じるアキラたちが集結、激情バニッシュ演劇「咎狗の血」キービジュアル解禁 中屋敷法仁×内田裕基タッグの“激情バニッシュ演劇”「咎狗の血」主演は高橋祐理 梅棒・遠山晶司の企画公演第3弾はミュージカル、出演は藤原祐規・音くり寿・大久保祥太郎ら 藤原祐規のプロフィール リンク Stage wonder×works present タグ 公演レポート 映像配信 藤原祐規 粟野史浩 森岡龍 wonder×works 八鍬健之介
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