人形劇団プークの春公演は、「あやとじろきちおおかみ」「ねずみくんのチョッキ」を2本立てで送る。「あやとじろきちおおかみ」は、おおかみのじろきちと、峠で拾われた女の子・あやとの関係を季節の移ろいと共に紡ぐ物語。また、「ねずみくんのチョッキ」は2007年の初演以来、人気を博している作品で、母親に編んでもらった赤いチョッキを着たねずみくんとそれを着たがる動物たちのやりとりが楽しく描かれる。なお、プーク人形劇場は今年で50周年を迎えた。
人形劇団プーク「あやとじろきちおおかみ」「ねずみくんのチョッキ」
2021年3月20日(土・祝)~29日(月)
東京都 プーク人形劇場
「あやとじろきちおおかみ」
原作:矢玉四郎(岩崎書店「じろきちおおかみ」より)
脚色:野田牧史
演出:渡辺真知子
人形美術:佐久間弥生
「ねずみくんのチョッキ」
原作:なかえよしを(ポプラ社)
脚色:生田麻理子
演出:岡本和彦
美術:入澤祥子
出演:佐藤達雄、小原美紗、山越美和
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3月の人形劇団プークは、くいしんぼうのあやと手編みのチョッキを着たねずみくん
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