新国立劇場バレエ団「ニューイヤー・バレエ」新作のほか「パキータ」「ペンギン・カフェ」

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新国立劇場バレエ団「ニューイヤー・バレエ」が、1月9日から11日まで東京・新国立劇場 オペラパレスで上演される。

「ペンギン・カフェ」より。(撮影:鹿摩隆司)

「ペンギン・カフェ」より。(撮影:鹿摩隆司)

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「パキータ」より。(c)Takuya Uchiyama

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「ペンギン・カフェ」より。(撮影:鹿摩隆司)

「ペンギン・カフェ」より。(撮影:鹿摩隆司)[拡大]

3部制で上演される本公演では、第1部にレオン・ミンクスの音楽とマリウス・プティパの振付により、1846年にパリ・オペラ座で初演された「パキータ」が披露される。第2部では、木下嘉人が振付を手がけた新国立劇場バレエ団ダンサーによる新作「Contact」、今年2020年9月に死去した深川秀夫の振付作品「ソワレ・ド・バレエ」、貝川鐵夫の振付作品「カンパネラ」が上演され、第3部にはバーミンガム・ロイヤル・バレエの元芸術監督デヴィッド・ビントレーの代表作の1つ「ペンギン・カフェ」がラインナップした。

「パキータ」には、1月9日、11日公演に米沢唯渡邊峻郁、10日公演に木村優里と井澤駿、「Contact」には9日、11日公演に小野絢子と木下、10日公演に米沢と渡邊、「ソワレ・ド・バレエ」には池田理沙子と中家正博、「カンパネラ」には9日、11日公演に福岡雄大、10日公演に速水渉悟がそれぞれ出演する。「ペンギン・カフェ」では、ペンギン役を広瀬碧、ユタのオオツノヒツジ役を米沢、テキサスのカンガルーネズミ役を福田圭吾、豚鼻スカンクにつくノミ役を五月女遥と奥田花純、ケープヤマシマウマ役を奥村康祐、熱帯雨林の家族役を本島美和と貝川、小野と中家、ブラジルのウーリーモンキー役を福岡が演じる。なお、豚鼻スカンクにつくノミ役の五月女と奥田、熱帯雨林の家族役の本島と貝川、小野と中家はWキャストでの出演となる。

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新国立劇場バレエ団 2020 / 2021シーズン「ニューイヤー・バレエ」

2021年1月9日(土)~11日(月・祝)
東京都 新国立劇場 オペラパレス

指揮:冨田実里
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

第1部「パキータ」

音楽:レオン・ミンクス
振付:マリウス・プティパ
出演:米沢唯渡邊峻郁(9日、11日) / 木村優里、井澤駿(10日)

第2部「Contact」

音楽:オーラヴル・アルナルズ
振付:木下嘉人
出演:小野絢子、木下嘉人(9日、11日) / 米沢唯、渡邊峻郁(10日)

「ソワレ・ド・バレエ」

音楽:アレクサンドル・グラズノフ
振付:深川秀夫
出演:池田理沙子、中家正博

「カンパネラ」

音楽:フランツ・リスト
振付:貝川鐵夫
出演:福岡雄大(9日、11日) / 速水渉悟(10日)

第3部「ペンギン・カフェ」

音楽:サイモン・ジェフス
振付:デヴィッド・ビントレー

出演

ペンギン:広瀬碧
ユタのオオツノヒツジ:米沢唯
テキサスのカンガルーネズミ:福田圭吾
豚鼻スカンクにつくノミ:五月女遥(9日、11日) / 奥田花純(10日)
ケープヤマシマウマ:奥村康祐
熱帯雨林の家族:本島美和、貝川鐵夫(9日、11日) / 小野絢子、中家正博(10日)
ブラジルのウーリーモンキー:福岡雄大

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※2021年1月6日追記:本公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。

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相模原市のバレエ教室 野沢きよみバレエスタジオ @nozawaballet

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