俳優が神楽を舞う、烏丸ストロークロックと祭「祝・祝日」京都と沖縄で無料公演

烏丸ストロークロックと祭「祝・祝日」が、12月11日から13日まで京都・THEATRE E9 KYOTO、来年1月16・17日に沖縄・アトリエ銘苅ベースで上演される。

「祝・祝日」は2018年より、宮城、広島、兵庫で上演されてきた作品。テキスト・構成・演出を柳沼昭徳が手がける本作では、俳優たちが神楽を舞う。公式サイトには本作について「劇場でカミさんをおろして、カミさんとあそぶ ダンス？ 古典芸能？ いいえ、これは演劇の公演です」とつづられた。出演者には澤雅展、坂田光平、小菅紘史、崎田ゆかり、諏訪七海が名を連ね、音楽・チェロ演奏を中川裕貴が務める。

公演は予約制で入場無料だが、来場者や遠方からの支持者は、会場を飾りつけるのぼりや天蓋かざり、手ぬぐいを購入することができ、その収益が運営資金にあてられる。

なお12月12日17:00からは、YouTubeでの生配信を実施。さらに1月8日には関連公演として、三重・三重県文化会館 中ホール舞台上にて「オンステージシアターvol.1 烏丸ストロークロックと祭『祝・祝日』」が開催される。