年末は「狂言男師」で笑い納め！佐伯大地が狂言に初挑戦、前回に続き健人も

狂言公演「狂言男師～冬の章『蟹山伏・口真似』～」が、12月28日に東京・セルリアンタワー能楽堂で上演される。

この公演は、今年1月より定期的に上演されている、若手俳優が能楽（能＋狂言）に挑戦するシリーズ。同シリーズは「能楽男師」を前身に、9月の「秋の章」より「狂言男師」として新たなスタートを切った。「狂言男師」第2弾となる今回は、修行を終えた山伏が帰路で蟹の精に出会う「蟹山伏」、酒乱の人物と銘酒を飲むことになった主人の姿を描く「口真似」を披露する。

出演者には、本作で狂言に初挑戦する佐伯大地、前回から続いての出演となる健人、シリーズ第1回から登場している岩崎孝次、そして初出演の北條悠煌が名を連ねた。監修を善竹十郎、狂言指導を善竹大二郎が務める。チケットの一般販売は12月19日12:00にスタート。