児玉泰地・役者でない、呼吸で表現する「BRESS」を上演

役者でない「BRESS」が10月29日に京都・Lumen galleryにて上演される。

これは、児玉泰地の個人ユニット・役者でないの単独公演。今回は言葉を用いず、呼吸で表現するパフォーマンス作品「BRESS」を上演する。

公式サイトには「空気を吸う際に体が膨張する様子を強調し、コミュニケーション不全に陥っていく過程を表現すべくコンタクト・インプロヴィゼーションに着想を得た動きを取り入れることで、演劇とダンスの境を開拓することを試みました。私自身の経験を基に、社会通念が人々に与える影響に批判的な視点を備えた作品を立ち上げます」というステートメントが掲載されている。上演時間は約30分を予定