shelf・矢野靖人とジャカルタのバンバン・プリハジによる国際共同制作プロジェクトが始動

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shelf「Rintrik-あるいは射抜かれた心臓」が10月6日から10日に東京・CLASKA The 8th Galleryにて上演される。

shelf「Rintrik-あるいは射抜かれた心臓」ビジュアル(写真:原田真理 / ヘアーメイク:TERACHI)

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これは、矢野靖人が代表を務めるshelfと、ジャカルタの劇団Lab Teater Ciputatの演出家バンバン・プリハジによる長期国際共同制作プロジェクトの一環として上演される作品。矢野とバンバン・プリハジは2015年に開催された、SCOTサマーシーズンのスズキ・メソッド国際トレーニングプログラムに参加した。その出会いから、今回のプロジェクトでは三島由紀夫とダナルトという両国の著名な文学テキストを交換し、それぞれが1本ずつ劇作を行う。なお本プロジェクトは3年がかりで行われ、今後はお互いの演出論や演技メソッドを共有するほか、最終的には新作を共同演出作品として発表する予定。

shelfが上演する「Rintrik-あるいは射抜かれた心臓」の演出ノートには「誤解、誤読を恐れずにこの神秘主義的な小説を、まさに今、この大きな困難を迎えている現代を生きる人間のための一つの寓話劇として、時代を生きる指針を指し示せればと思う」と記されている。

なお10月11日18:00からは、ジャカルタチームもオンラインで参加するシンポジウムがYouTubeで配信される予定。詳細は近日中にshelfの公式サイトにてアナウンスされる。

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shelf「Rintrik-あるいは射抜かれた心臓」

2020年10月6日(火)~10日(土)
東京都 CLASKA The 8th Gallery

原作:ダナルト
翻訳:山下陽子
美術・構成・演出:矢野靖人
出演:川渕優子、沖渡崇史、綾田將一、横田雄平

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