三国志の英雄を憑依させ“学園美少女バトル”、なろう小説「三学演義」舞台化

舞台「三学演義～“三国志”教育プログラムが導入された学校で三国統一を目指します！～」が、8月26日から31日まで東京のザ・ポケットで上演される。

これは小説投稿サイト・小説家になろうで連載されたNEOTYPEの「三学演義～三国志教育プログラムが導入された学校で三国統一を目指します！」を原作とした舞台作品。中国の歴史小説「三国志演義」をモチーフとした原作では、三国志を模した学園生活が営まれる三緑高等学校を舞台に“学園美少女バトル”が展開する。“玉璽”に認められた生徒は三国志の英雄を自身に憑依させ、魏・呉・蜀のいずれかに属して覇権を争い……。

舞台版では脚本を井川楊枝、演出を小森章が担当。一部シングルキャストを除き、赤壁チームと黄巾チームの2チームWキャスト制で上演され、出演者には赤壁チームで双葉・イェリエル・乃愛役を務める西村美咲、天月太郎役を務める池田明日香、黄巾チームで双葉・イェリエル・乃愛を演じる花瀬琴音、天月太郎を演じる桜樹舞都らが名を連ねた。

なお小説「三学演義～三国志教育プログラムが導入された学校で三国統一を目指します！」が、明日7月10日にTOブックスより刊行される。