本作は6月に上演が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。このたび、1ステージの収容人数を約半分に減らし、上演数を15回に増やして公演が行われることに。
「The Other Life」の第11弾となる本作は、レオナルド・ガーシュ作のハートフル・ラブコメディを黒田絵美子の訳で、
なお、本作では千秋楽後に収録動画を期間限定で公開する「追っかけ配信」を実施予定。期間は10月10日から31日までとなり、舞台公演のライブ配信・ストック動画配信サイトのTHEATERLIVEで視聴が可能だ。公演、配信の前売りチケットは8月8日に販売開始される。
倉田淳コメント
魔が差すような瞬間はいつも不意打ちに訪れるようだ。自分は後何本の芝居を創れるのだろうか……重ねた歳の中でふと思い巡らせた時、「いつかきっと倉庫」の鍵を開けなければと思った。遺言のように素敵な戯曲を次の世代に渡してゆきたいと強く思ったのだ。世の中がとんでもない状況に陥り、6月だった上演が延期。何とか9月に幕を開けようとしている。ハンディキャップを持ったドンと奔放女子のジル、互いの違いを理解し合いながら様々な壁を越えてゆく二人の想いが、現在あちこちにある様々な壁を越える「心のボーダレス」へと繋げられるよう頑張りたく思っている。
The Other Life vol.11「バタフライはフリー」
2020年9月20日(日)~10月4日(日)
東京都 ウエストエンドスタジオ
作:レオナルド・ガーシュ
訳:黒田絵美子
演出:
キャスト
ジル:伊藤清之
ドン:宮崎卓真
ミセス・ベイカー:
ラルフ:大村浩司
放浪の人👓🇯🇵🇦🇷🙃?🕺 @hourouw
記念に初演の動画も有料配信してくれませんか…?? https://t.co/CSHsm75mx3