スタジオライフのラブコメ「バタフライはフリー」上演へ、出演に宮崎卓真・曽世海司ら

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スタジオライフがThe Other Life vol.11「バタフライはフリー」を9月20日から10月4日まで、東京・ウエストエンドスタジオで上演する。

The Other Life vol.11「バタフライはフリー」ビジュアル

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The Other Life vol.11「バタフライはフリー」チラシ表

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本作は6月に上演が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。このたび、1ステージの収容人数を約半分に減らし、上演数を15回に増やして公演が行われることに。

「The Other Life」の第11弾となる本作は、レオナルド・ガーシュ作のハートフル・ラブコメディを黒田絵美子の訳で、倉田淳が演出するもの。「The Other Life」は、1997年にスタートしたスタジオライフの企画で、海外の小劇場で生まれた傑作を小劇場空間で送る。「バタフライはフリー」では、2カ月という期限付きで一人暮らしをすることになったミュージシャンを夢見る盲目の青年ドンの姿を描く。ドン役を宮崎卓真が、ドンの隣人で女優を目指すジル役を伊藤清之が、ドンの母親ミセス・ベイカー役を曽世海司が、かつてジルに求婚した舞台演出家のラルフ役を大村浩司がそれぞれ務める。

なお、本作では千秋楽後に収録動画を期間限定で公開する「追っかけ配信」を実施予定。期間は10月10日から31日までとなり、舞台公演のライブ配信・ストック動画配信サイトのTHEATERLIVEで視聴が可能だ。公演、配信の前売りチケットは8月8日に販売開始される。

倉田淳コメント

魔が差すような瞬間はいつも不意打ちに訪れるようだ。自分は後何本の芝居を創れるのだろうか……重ねた歳の中でふと思い巡らせた時、「いつかきっと倉庫」の鍵を開けなければと思った。遺言のように素敵な戯曲を次の世代に渡してゆきたいと強く思ったのだ。世の中がとんでもない状況に陥り、6月だった上演が延期。何とか9月に幕を開けようとしている。ハンディキャップを持ったドンと奔放女子のジル、互いの違いを理解し合いながら様々な壁を越えてゆく二人の想いが、現在あちこちにある様々な壁を越える「心のボーダレス」へと繋げられるよう頑張りたく思っている。

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The Other Life vol.11「バタフライはフリー」

2020年9月20日(日)~10月4日(日)
東京都 ウエストエンドスタジオ

作:レオナルド・ガーシュ
訳:黒田絵美子
演出:倉田淳

キャスト

ジル:伊藤清之
ドン:宮崎卓真
ミセス・ベイカー:曽世海司
ラルフ:大村浩司

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読者の反応

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放浪の人👓🇯🇵🇦🇷🙃?🕺 @hourouw

記念に初演の動画も有料配信してくれませんか…?? https://t.co/CSHsm75mx3

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