これは、万里紗と野宮有姫が演劇の創作過程を伝え、上演を目指すプロジェクト。ウィリアム・フォークナー著「響きと怒り」を詩劇としてアレンジし、演劇創作で重要になる“他者の人生を想像する”ことに注目しながら、改めて“密”によって得られる人生の豊かさを見つめ直す。
なお同プロジェクトは、5月から断続的に開催されるオンライン上での“語らい”、10月頃に実施予定の、「響きと怒り」の主人公ベンジーのように知的障害を持つ参加希望者と共に行われる“ワークショップ”、そしてそれらのプロセスを経たうえで行われる“稽古・本番”と3段階によって展開される。公演は来年を予定しているが、新型コロナウイルスの感染状況に鑑みて決定される。
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ステージナタリー @stage_natalie
万里紗・野宮有姫の“演劇の創作過程を伝える”プロジェクト始動
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