「水曜日、ゆらゆるりん」は、青少年の置かれた状況に深く斬り込む作品を手がけてきた青年劇場が、“学び”をテーマに送る最新作だ。舞台は、戦時中は貧困などで学校に通うことのできない子供たちの学習の場として、1970年代からはさまざまな理由から学校に通えなかった人々を広く受け入れる教育の場として存在する自主夜間中学校。そこにボランティアとして通うことになった高校生・七海が、年齢も境遇も異なる人々との出会いを通して、“学ぶ”ことの本質を見いだしていく。
本作では作劇をいずみ凜、演出を
秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場 第123回公演「水曜日、ゆらゆるりん」
2020年5月22日(金)~31日(日)
東京都 紀伊國屋ホール
作:いずみ凜
演出:
出演:吉村直、湯本弘美、島本真治、岡山豊明、八代名菜子、小泉美果、片平貴緑、津曲海七斗
※2020年4月23日追記:本公演は新型コロナウイルスの影響で延期になりました。
ステージナタリー @stage_natalie
夜間学校を舞台に高校生が“学び”の本質に迫る、青年劇場「水曜日、ゆらゆるりん」
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