4つの物語で描く“重喜劇”、キコ/qui-co.「デッドストック・トーキョー」

キコ/qui-co.「デッドストック・トーキョー」が1月23日から26日まで東京・駅前劇場で上演される。

本作は、キコ/qui-co.の小栗剛が戯曲・演出・構成を務める“重喜劇”。劇中では、機密機関に所属する夫とヒューマノイドの妻を描いた「その夜の妻」、“トーキョー”からの脱出を企てる少年たちを描く「デッドストック・スタージョン」、“ヤバいブツ”専門の運び屋・原嶋翔平を軸とした「東京物語」、公演初日まであらすじが伏せられている「twilight valkyries」の4つの物語が展開する。

小栗がストーリーテラーを担当するほか、出演者には、キコ/qui-co.の佐藤健士と東澤有香、小口ふみか、ロデオ★座★ヘヴンの音野暁、神近梨子、十七戦地の北川義彦、演劇プロジェクト route.(c)の喜田よつ葉、相馬有紀実、柘植裕士、外村道子、都倉有加、鳩とグリーンピースの濱崎元気、森田陽祐が名を連ねた。

※演劇プロジェクト route.(c)の(c)はマルシーが正式表記。