演劇引力廣島「泥を泳ぐ」が、2020年2月20日から24日まで、広島・JMSアステールプラザ 多目的スタジオで上演される。
2004年にスタートした演劇引力廣島は、第一線で活躍する演劇人を広島に迎え、互いを刺激し合う環境の中で技術の向上を図り、地域・広島のオリジナリティーを生かした質の高い創作を目指す、広島・アステールプラザによるプロジェクト。
今回は、今年2月に上演された「顔も、声も、」に続き、演劇ユニット・対岸ビバークの主宰を務める、象千誠の書き下ろしを送る。名門大学を中退し、亡父が勤めていた地元の土木建設会社で働くことになった青年の喪失と再生の物語だ。出演者にはオーディションで選ばれたメンバーのほか、カムカムミニキーナの田原靖子がゲスト出演する。
公演に向けて作・演出を手がける象は、「17年目の演劇引力廣島は例年になく若い座組になりました。たくさんの未来、たくさんの可能性を詰め込んだ作品を皆さんにお届けしたいです」とコメントを寄せた。チケットは12月7日に発売。なお22日19:00開演回は、京都の下鴨車窓より田辺剛、愛媛の世界劇団より本坊由華子をゲストに迎えたアフタートークが行われる。
演劇引力廣島 第17回プロデュース公演「泥を泳ぐ」
2020年2月20日(木)~24日(月)
広島県 JMSアステールプラザ 多目的スタジオ
作・演出:象千誠
出演(五十音順):Aya、井塚昭次朗、竹野弘識、田中遙、花島大樹、
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あゆみ @violet90126
象千誠が広島の人々と描く再生の物語、演劇引力廣島「泥を泳ぐ」 - ステージナタリー
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