ワンツーワークスが“笑いのある終末医療”を考える「死に顔ピース」

1

40

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 10 16
  • 14 シェア

ワンツーワークス「死に顔ピース」が、10月24日から11月3日まで東京のザ・ポケットで上演される。

ワンツーワークス #29「死に顔ピース」チラシ表

ワンツーワークス #29「死に顔ピース」チラシ表

大きなサイズで見る(全2件)

古城十忍の作・演出で2011年に初演、2016年に再演された本作では、医師・岡原仁志氏の経験をもとに、理想の死に方や笑いのある終末医療を求めて奮闘する医師や患者、その家族が描かれる。劇中では医師の渡良瀬益三と、がんを患う末永楠美を中心に物語が展開。末期の肺がんで余命が長くないことを知った楠美は「家に帰りたい」と訴える。在宅看護を決意した楠美の父と母は、“医療に笑いとユーモアを”を掲げて在宅緩和医療に取り組んでいる渡良瀬に出会い……。

なお一部日程ではアフターイベントが実施され、“公開ダメ出し”やバックステージツアーのほか、岡原氏と古城による対談「在宅死を考える」などが行われる。

この記事の画像(全2件)

ワンツーワークス #29「死に顔ピース」

2019年10月24日(木)~11月3日(日・祝)
東京都 ザ・ポケット

作・演出:古城十忍
出演:奥村洋治、みとべ千希己、関谷美香子、藤敏也、山下夕佳、藤村忠生、YAMA、神山一郎、小林桃子、小熊綸、榊原あみ、増田和、上脇友結、小山広寿、矢野聖、吉澤萌々茄

全文を表示

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

ワンツーワークスが“笑いのある終末医療”を考える「死に顔ピース」
https://t.co/xsiv1BJzyV https://t.co/bnyUs5PNW5

コメントを読む(1件)

ワンツーワークスのほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 ワンツーワークス / 古城十忍 / 藤村忠生 / 神山一郎 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします