強迫性障害描くコメディにルー大柴、公開稽古招待キャンペーンも

NLTプロデュース「TOC TOC あなたと少しだけ違う癖」が、2月28日から3月10日まで東京のザ・ポケットで上演される。

2005年にフランス・パリで初演された本作は、ローラン・バフィがTOC（強迫性障害）を題材に執筆したコメディ。日本では16年に山上優の翻訳・演出で初演された。再演となる今回は翻訳・演出に山上が続投し、出演者には汚言症候群のフレッド役のルー大柴ほかが名を連ねている。

ステーン博士はTOC治療の専門医で、その道の世界的権威だ。彼は2・3年に1度しかフランスでは治療をせず、同じ患者を2度診ることがないため、待合室には数年がかりで予約を取りつけた6人の患者たちがひしめいていた。しかし肝心の博士の到着が遅れており……。

なお本公演では、2月27日18:00から実施される公開稽古に、66名を招待するTwitterキャンペーンを実施中。応募締め切りは2月20日21:00となっている。詳細は公式Twitterアカウント（@TOCTOC2019）で確認しよう。