「DISCOTHEQUE」の追加公演“Re-FEVER”開幕に屋良朝幸「タオルを忘れずに」

屋良朝幸が総合プロデュース・演出・振付・出演を務める「THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE Re-FEVER」が、昨日8月15日に愛知・Zepp NAGOYAで開幕。初日公演に先立ち、同所で囲み取材が行われた。

「THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE」は、総合プロデュースを屋良、音楽監督をm.c.A・Tが務める“新感覚ライブエンターテイメント”。今年2018年2・3月にも東京と大阪で上演され、「Re-FEVER」と題された今回はその追加公演となる。出演者には引き続き屋良、浜中文一、いつか（Charisma.com）、DJ U-ICHI（HOME MADE 家族）、草間リチャード敬太（関西ジャニーズJr.）、前田航気（7 MEN 侍/ジャニーズJr.）が名を連ねたほか、新たにMayu Shimode、Ami Takashimaが参加している。

囲み取材にはm.c.A・Tと出演者たちが出席。「Re-FEVER」の開幕に際し屋良は、「今回新たに曲を作っていただき、お遊び部分もリニューアルしているので、前の公演を観ていただいた方も楽しめると思います」と期待を煽り、「新たに加わったMayuちゃん、Amiちゃんの若さ溢れるエネルギーが爆発すると思うので、また違った雰囲気を楽しんでもらいたい」と魅力をアピールした。

浜中は「『もっといろんなところでパフォーマンスできたらいいなあ』と思っていたら、東京、大阪だけでなく名古屋、福岡で公演も加わってうれしい」と喜びを語る。また新曲「MY HEAT LIFE（マイ・ヒート・ライフ）」のPV撮影で熱中症になりかけたという浜中。浜中はオープンカーで撮影した際のエピソードを「隣にいたいつかさんに塩飴もらったりして、介護してもらいました（笑）」と明かし、屋良も「（新曲は）ドライブミュージックとしていいなあと思ってPVに車のシーンを入れました。4・5時間オープンカーで走ったんですが、文ちゃんは見ての通り色白なので大変でした」と笑い交じりに述べた。

「今回は夏バージョンで新曲も作った」と話すのはm.c.A・T。「MY HEAT LIFE」については「大プロデューサー屋良さんがしっかりとコンセプトを持っているので、非常に曲も作りやすかった」と振り返る。いつかは「前回と変わらず、がんばります」とコメントし、DJ U-ICHIは「前回に続き、屋良くんが僕の新しい引き出しをどんどん作り出してくれて、感謝してます。初日の名古屋は自分のホームグラウンドなので、楽しんでやります」と期待を述べた。

続いて草間は「前回もそうでしたが、その日のお客さんによって楽しみ方が変わってくる。今回もみんな一緒になって楽しめたらいいなと思います」とコメントし、「いっぱい汗をかいて、爽やかにいきます！」と気合十分の前田は、「7 MEN 侍を代表する気持ちでがんばります」と意気込む。今回から出演するMayuは「皆さんと一緒に全力で楽しみたい」、同じく初参加のAmiも「屋良さんに快く迎え入れていただき、期待に応えられるようにがんばります！」とそれぞれ抱負を述べた。

最後に屋良は「『DISCOTHEQUE』は、もっともっとみんなに知ってもらいたい作品なので、いろんな人に観てもらえたらと思って作っています。自分たちのパフォーマンスももちろんですが、会場に来た皆さんが踊る空間もできるので、タオルを忘れずに（笑）。汗をかいていただける『DISCOTHEQUE』空間を作り上げますので、会場でお待ちしています！」とメッセージを送った。

「THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE Re-FEVER」は本日8月16日まで名古屋公演が行われ、9月1日から9日まで東京・品川プリンスホテル クラブeX、9月15・16日に福岡・大野城まどかぴあ 大ホール、9月19・20日に大阪・Zepp Nambaで上演される。