ゲキバカが他団体作品を2本立て上演、“ほぼノンバーバル演劇”＆濃密な会話劇

ゲキバカ「灼熱の二本立て公演『Death of a Samurai』『ドン・ペリニョン・デイ』」が7月25日から8月5日まで東京・テアトルBONBONで上演される。

本公演ではゲキバカ主宰の柿ノ木タケヲがこれまで観劇した作品の中で「面白い」と感じた他団体作品から2作品を上演。Afro13・佐々木智宏が手がけた「Death of a Samurai」と扇田拓也原作の「ドン・ペリニョン・デイ」を柿ノ木が演出する。

「Death of a Samurai」は、シェイクスピア作品をモチーフとした“ほぼノンバーバル演劇”。不思議な力を持つ女とそれを追う者、守る者の姿を描く。一方の「ドン・ペリニョン・デイ」では、とある部屋に集った風変わりな男たちによる濃密な会話劇が展開。キャストには西川康太郎、鈴木ハルニ、中山貴裕、伊藤今人らゲキバカメンバーに加え、水原ゆき、富樫世羅、蟻川光平、日向みお、RedPrintのsuzuyaka、多部田瑞葉、山咲和也、小林未往、岡田一博が名を連ねている。