劇団4ドル50セントの週末定期公演「夜明けのスプリット」新宿アルタの新劇場で

秋元康がプロデュースする劇団4ドル50セントが週末定期公演の開催を発表。第1弾となる「夜明けのスプリット」が、6月30日から8月3日まで東京・KeyStudioで上演される。

脚本・演出を劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が手がける本作には、劇団4ドル50セントのメンバーが甲組、乙組、丙組の3組に分かれて出演。毎週土曜・日曜に行われる公演に加え、金曜は観客投票によってキャストが決まる“劇団員シャッフル公演”が実施される。

物語の舞台は深夜のボウリング場。かつて高校のボウリング部に所属していた部員たちは、メンバーの1人だったイモコの3回忌に再会する。彼女たちは秘密を賭けたボウリングを始めるが、ゲームを重ねるごとに、イモコの死の真相が見え始め……。劇中では秋元の楽曲を使った音楽パートも繰り広げられる。なお会場のKeyStudioは、新宿アルタに6月9日にプレオープンしたばかりの新劇場だ。