精神科医で小説家の帚木蓬生による「安楽病棟」を原作とした本作は、脚本を温泉ドラゴンの
開幕にあたり、磯村は「演劇創作はよくパズルに例えられる。稽古場ではめられる限りのピースをはめてきた。そして最後の1ピースは稽古場ではどうしてもはめられない『観客の目』である。初日を迎え初めて完成する『安楽病棟』を目撃するのが今から楽しみである」とコメントした。上演時間は途中休憩15分を含む2時間10分を予定。公演は7月1日まで。
磯村純コメント
新作の初日は落ち着かない。
青年座は創作劇の上演を旗印に立ち上がった劇団だ。
先輩達はこの緊張感を60年以上ずっと感じて来たのだろう。
そして座歴の長い先輩でも初日の前は胸騒ぎがするという。
演劇創作はよくパズルに例えられる。
稽古場ではめられる限りのピースをはめてきた。
そして最後の1ピースは稽古場ではどうしてもはめられない「観客の目」である。
初日を迎え初めて完成する「安楽病棟」を目撃するのが今から楽しみである。
ステージナタリー @stage_natalie
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