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市川ぼたん&中村橋之助らWキャストで挑む、「今回ならでは」の日本舞踊カルメン

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第2回 日本舞踊協会 未来座 裁(SAI)「カルメン2018」(ソル組)より。

第2回 日本舞踊協会 未来座 裁(SAI)「カルメン2018」(ソル組)より。

日本舞踊協会 未来座 裁(SAI)「カルメン2018」が、本日6月22日に東京・国立劇場 小劇場にて開幕する。これに先駆け、昨日6月21日に同会場で公開稽古と囲み取材が行われた。

未来座の第2回公演となる「カルメン2018」は、ジョルジュ・ビゼーが手がけた同名オペラを日本舞踊でアレンジした作品。日本舞踊版「カルメン」の上演は1987年の「カルメン」、2003年の「薔沙薇の女 ~カルメン2003~」に続いて3度目となり、今回はホセ役を花柳寿楽と中村橋之助、カルメン役を水木佑歌と市川ぼたんがダブルキャストで演じる。

開幕を前にぼたんは、「カルメンに向き合うほど、その難しさを思い知らされます」と語り、「橋之助君と話し合いながら自分が思うカルメン像に近づけていきたいと思います」と意気込みを語る。一方、創作舞踊公演に初めて挑む橋之助は、「女性とこんなにがっつり交流するのも初めてで、まさに初めてづくしです」と稽古の感想を述べ、「この1カ月で作った今回ならではの『カルメン』を見せていきたいと思います」と抱負を述べた。

一方、ルナ組でカルメン役を演じる佑歌は、「どういう表現をしたらいいかまだ迷っている部分はありますが、私らしいカルメンを演じていきたいと思います」とコメント。ホセ役の寿楽は、「中村橋之助君とどうしたらホセの魅力を伝えられるか交流をしながら工夫して作ってきたので、ぜひ観ていただきたいと思います」と観客に呼びかけた。公演は6月24日まで国立劇場 小劇場にて。

第2回 日本舞踊協会 未来座 裁(SAI)「カルメン2018」

2018年6月22日(金)~24日(日)
東京都 国立劇場 小劇場

スーパーバイザー:花柳壽應
演出:花柳輔太朗
振付:猿若清三郎、花柳輔瑞佳
出演:市川ぼたん、中村橋之助(ソル組) / 水木佑歌、花柳寿楽(ルナ組) ほか

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