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「笑う門には福来たる」2019年上演決定、藤山直美が再び女興行師の吉本せいに

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「笑う門には福来たる ~女興行師 吉本せい~」が、来年2019年5月に大阪・大阪松竹座、7月に東京・新橋演舞場で上演されることが決定した。

16年に大阪松竹座で披露された本作は、松竹と吉本興業のコラボレーション作品。大阪船場で三代続く荒物問屋に稼いだ米殻商の娘・吉本せいが、商いより芸人や寄席に夢中な夫・吉本泰三と日本一の興行師を目指す姿が描かれる。

前作から引き続き、のちの吉本興業創業者であるせい役を藤山直美が、夫の泰三役を田村亮が演じ、出演者には喜多村緑郎林与一石倉三郎、仁支川峰子、松村雄基、大津嶺子、西川忠志、東千晃、鶴田さやか、いま寛大が名を連ねた。

乳がん治療を経て、今年18年10月より舞台復帰を果たす藤山は、「今の自分なりの全力でスタッフ、共演者の皆様のお力をお借りしながら精進させて頂きたいと思っております」と本作への出演に向け意気込みを語っている。

藤山直美コメント

この度は、「笑う門には福来る」を再度上演させて頂く事と成りました。
加療生活の間お休みを頂戴致しまして、又ご縁を持ちまして松竹の舞台に出演させて頂く運びとなりました事、心から感謝致しております。
チケットを買ってご来場頂くお客様に喜んで頂ける舞台に成る様に、今の自分なりの全力でスタッフ、共演者の皆様のお力をお借りしながら精進させて頂きたいと思っております。
今年の年末で還暦を迎えますので身の丈に合った役者の生活をしていきたいと思っております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

「笑う門には福来たる ~女興行師 吉本せい~」

2019年5月
大阪府 大阪松竹座

2019年7月
東京都 新橋演舞場

原作:矢野誠一(中央公論社)
脚色:小幡欣治(「桜月記」より)
脚本:佐々木渚
演出:浅香哲哉

キャスト

吉本せい:藤山直美

林正之助:喜多村緑郎
桂春団治:林与一
吉本泰三:田村亮
桂文蔵:石倉三郎
とよ:仁支川峰子
冬木信一:松村雄基
玉枝:大津嶺子
頴右:西川忠志
島村くら:東千晃
竹本波津江:鶴田さやか
浪花家団六:いま寛大

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