与謝野晶子の人生描く “ひとり文芸ミュージカル”に篠原功ら

源川瑠々子による「ひとり文芸ミュージカル『与謝野ワルツ』～巴里のあなたへ逢いに行く～」が5月9日から11日まで東京・三越劇場で上演される。

与謝野晶子の生誕140年を記念して上演される本作は、源川による歌や語りで進行する“ひとり文芸ミュージカル”シリーズの最新作。脚本をスミダガワミドリ、音楽・演出を神尾憲一が手がけ、晶子の詩「歌はどうして作る」をテーマに彼女の人生を描き出す。晶子役を源川が務めるほか、与謝野鉄幹役の篠原功、呉服屋役の林家うん平、与謝野秀役の中村文徳が友情出演する。

なお本作は2部構成。第2部ではゲストの福沢良一、RoseLove、田嶋陽子、前田はるみ、CAMIYUが日替わりで登場し、ショーを交えた舞台を繰り広げる。