楽塾改めシアターRAKU、新たな「十二夜」で3都市ツアー公演

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シアターRAKU公演「RAKU歌舞伎『十二夜』」が、4月から5月にかけて東京と三重、台湾で上演される。

シアターRAKU公演「RAKU歌舞伎『十二夜』」稽古の様子。

シアターRAKU公演「RAKU歌舞伎『十二夜』」稽古の様子。

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シアターRAKU公演「RAKU歌舞伎『十二夜』」チラシ

シアターRAKU公演「RAKU歌舞伎『十二夜』」チラシ[拡大]

1947年生まれの流山児祥が、同年代の一般人と芝居を作ろうと1997年に立ち上げた楽塾。創立20年を迎えた昨年2017年11月にシアターRAKUに改名し、今回「RAKU歌舞伎『十二夜』」の3都市ツアー公演で新たなスタートを切る。

本作は流山児がウィリアム・シェイクスピア「十二夜」を翻案した時代劇ミュージカル。2013年の上演版では第27回カナダ・ビクトリア国際演劇祭2013に参加し、ベストアンサンブル賞を受賞した。今回の公演はワークショップオーディションを勝ち抜いた新キャストが加入し、さらに台本のほか配役や音楽、振付を一新して上演が行われる。

公演は4月18日から22日まで東京・Space早稲田、4月28・29日に三重・津市芸濃町総合文化センター、5月4日から6日まで台湾・高雄市図書館総館 小劇場にて。なお4月19日から22日までの東京公演チケットは完売しており、4月18日はゲネプロが公開される。

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シアターRAKU公演「RAKU歌舞伎『十二夜』」

2018年4月18日(水)~22日(日)
東京都 Space早稲田

2018年4月28日(土)・29日(日・祝)
三重県 津市芸濃町総合文化センター

2018年5月4日(金・祝)~6日(日)
台湾 高雄市図書館総館 小劇場

原作:ウィリアム・シェイクスピア「十二夜」
翻案・台本・演出:流山児祥
出演:いそちゆき、川本かず子、河内千春、桐原三枝、佐野眞一、杉山智子、関口有子、高野あっこ、辻洋子、中尾レイ、二階堂まり、原きよ、平山郁子、溝田勉、めぐろあや / ラビオリ土屋

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流山児祥 @ryuzanji3

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