扉座「リボンの騎士」2018年版、横内謙介「処女作を書いた頃の私の実体験」

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劇団扉座「リボンの騎士-県立鷲尾高校演劇部奮闘記2018-」が、6月16・17日に神奈川・厚木市文化会館 小ホール、6月20日から7月1日まで東京の座・高円寺1で上演される。

劇団扉座 第62回公演「リボンの騎士-県立鷲尾高校演劇部奮闘記2018-」ビジュアル

劇団扉座 第62回公演「リボンの騎士-県立鷲尾高校演劇部奮闘記2018-」ビジュアル

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手塚治虫 生誕90周年記念公演」および「横内謙介 劇作生活40周年記念公演 第1弾」と銘打たれた本作。手塚治虫のマンガ「リボンの騎士」を劇中劇として扱い、それを上演しようと奮闘する高校演劇部による“青春グラフィティ”を展開する。1998年の初演では、V6の井ノ原快彦、一色紗英、鈴木蘭々らが出演した本作が、2018年版に改訂され、若手キャストと共に新たに立ち上げられる。

脚本・演出の横内謙介は扉座の公式サイトにて「この作品は20年前、処女作を書いた頃の私の実体験を下にして、大きな劇場の公演の為に書き下ろしたものです」と紹介し、「私自身とても気に入っている作品で、いつか劇団公演として上演しようと決めていました」と語っている。チケットの前売販売は4月22日に開始される。

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劇団扉座 第62回公演「リボンの騎士-県立鷲尾高校演劇部奮闘記2018-」

2018年6月16日(土)・17日(日)
神奈川県 厚木市文化会館 小ホール

2018年6月20日(水)~7月1日(日)
東京都 座・高円寺1

原作:手塚治虫
原作提供・協力:手塚プロダクション
脚本・演出:横内謙介
振付:ラッキィ池田彩木エリ
出演:小笠原彩、小川蓮、加藤萌朝、KAHO、河北琴音、菊地歩、北村由海、紺崎真紀、白金翔太、菅野亜未、砂田桃子、中嶋紗耶香、野田翔太、藤川泰汰、松本旭平、三浦修平、安田明由、八尋由貴、山川大貴、吉田美佳子 / 新原武高木トモユキ伴美奈子

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読者の反応

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RosaT @jasminlinden

出演されている役者さんたちをほとんど存じ上げなかったので、先入観なくストーリーを楽しめました。
まさに青春グラフィティ!
なつかしさいっぱいの舞台でした。
岡先輩ステキ❤️❤️
#扉座
#座
#高円寺 https://t.co/iqUODTjLwy

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