「全労済文化フェスティバル2018」に参加する本作は、ドストエフスキーの「罪と罰」をベースに、木島恭が脚本・演出を手がける作品。“利益第一主義”や“コスパ重視”など、理論的優位性で物事の価値が決まる現代社会と対比させながら、日本で起きた昭和初期の事件を軸に、人間の本来あるべき姿や生き様を描く。
なお3月25日14:00公演の終演後には、ゲストに弁護士の藪本義之氏を迎え、「なぜ人を殺してはいけないのですか」と題したトークを実施する。
Pカンパニー 第22回公演「『鎮魂歌(レクイエム)』 ~シリーズ罪と罰 CASE5~ 罪と罰の狭間を見つめて」
2018年3月22日(木)~26日(月)
東京都 全労済ホール / スペース・ゼロ
原作:ドストエフスキー「罪と罰」より
脚本・演出:木島恭
出演:林次樹、
アンサンブル(Wキャスト):吉田恵理子、長江真希、秋田遥香(以上A)/鈴木愛子、細川美央、
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