OrganWorks「よるのち」開幕、平原慎太郎「作品が生まれ変わった瞬間に立ち会えた」

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OrganWorks「よるのち」が、昨日2月15日に神奈川・BankART Studio NYK 3C Galleryで開幕した。

OrganWorks「よるのち」より。(撮影:山崎優也)

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OrganWorks「よるのち」より。(撮影:山崎優也)

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OrganWorks主宰の、平原慎太郎が振付・構成・演出を手がける本作。新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館(新潟市芸術文化振興財団)の委託により制作され、2017年に「Noism2特別公演2017」として初演された。吸血鬼を題材にした作中では、美と快楽に覚醒する少女を軸にした物語が展開される。

開幕に際し平原は「カンパニーのダンサー達の解釈によって作品が新しいものに生まれ変わった瞬間に立ち会えたというのが感想です」と手応えを明かしている。公演は明日2月17日まで。

平原慎太郎コメント

カンパニーのダンサー達の解釈によって作品が新しいものに生まれ変わった瞬間に立ち会えたというのが感想です。
ここから更にどういうアプローチで戯曲に立ち向かうかというのが興味深く、
彼女らが抱えるダンサーとしての葛藤を見守りたいです。

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OrganWorks「よるのち」

2018年2月15日(木)~17日(土)
神奈川県 BankART Studio NYK 3C Gallery

振付・構成・演出:平原慎太郎
出演:薬師寺綾、町田妙子、小松睦、高橋真帆、渡辺はるか、村井玲美、大西彩瑛、山崎文香

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