TEE 東京演劇アンサンブル「ビーダーマンと放火犯たち-教訓なき教訓劇-」が、3月23日から4月1日まで東京・ブレヒトの芝居小屋で上演される。
本作はスイスのマックス・フリッシュが1958年に発表した戯曲。今回は小森明子が演出を手がける。
舞台は行商人の放火による火災が頻発中の、とある町。いつも同じ手口なのに犯人は捕まらず、人々は連日の報道に怯えながら消防隊を組織していた。ある雨の晩、毛生え薬の会社を経営するビーダーマンの家に、元レスラーを名乗るホームレスが訪ねてきて……。消防団のコーラスと共に“エンターテインメント・ブラック・コメディ”が展開する。
TEE 東京演劇アンサンブル公演「ビーダーマンと放火犯たち-教訓なき教訓劇-」
2018年3月23日(金)~4月1日(日)
東京都 ブレヒトの芝居小屋
作:マックス・フリッシュ
訳・ドラマトゥルク:松鵜功記
演出:小森明子
出演:公家義徳、洪美玉、山崎智子、小田勇輔、松下重人、大橋隆一郎、篠原祐哉、坂本勇樹、志賀澤子 / 原口久美子、竹口範顕、永野愛理 / 雨宮大夢、上條珠理、坂本勇樹、篠澤寿樹、関英雄、仙石貴久江、永濱渉、奈須弘子、町田聡子、真野季節、三木元太、和田響き
※山崎智子の「崎」はたつざきが正式表記。
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