「Salvage～最期の贈り物～」に岩城滉太・川本喬介・鈴木千尋、ヒロインは成美

「Salvage～最期の贈り物～」が、4月18日から22日まで東京・劇場MOMOで上演される。

パフォーマンスカンパニー・JADE FORCEが企画する本作は、15年前に起きた凄惨なテロ事件により、人生を狂わされた男の物語。香港にある世界的に有名な京劇の劇場で、花形として舞台に立っていた男は、“あの日”にかけがえのない人を失い、苦しみ続けていた。ところがある日、男が謎の人物に「我々は“真実”を知っている」と突然声をかけられたことで、犠牲となった453人の遺族の止まっていた時間が動き出す。

脚本・演出は高槻梗が担当。主演を、昨年2017年上演のRPG「テイルズ オブ」シリーズの舞台版で主人公ルーク役を演じた岩城滉太が務める。共演者には、はらぺこペンギン！の川本喬介、「テイルズ オブ」シリーズのゲーム版でルーク役を演じた声優の鈴木千尋のほか、本格的な舞台は初出演となる板野友美の妹・成美らが名を連ねている。