オペラ「Four Nights of Dream」が、9月30日と10月1日に東京・東京文化会館で上演される。
「こんな夢を見た」という書き出しで始まる10の短編で構成された夏目漱石の「夢十夜」を、オペラ作品に仕上げた本作。アメリカ・ニューヨークのジャパン・ソサエティーとの共同制作により、9月中旬にニューヨークで上演。その後、東京で日本初演される。
作曲と台本は、ニューヨークを拠点に活躍する作曲家の長田原が担当。指揮は謙＝デーヴィッド・マズア、演出はアレック・ダフィーが務める。出演者にはオーディションで選ばれた若手6名が名を連ねた。
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オペラ「Four Nights of Dream」
2017年9月30日（土）・10月1日（日）
東京都 東京文化会館 小ホール
原作：夏目漱石「夢十夜」
作曲・台本：長田原
指揮：謙＝デーヴィッド・マズア
演出：アレック・ダフィー
管弦楽：Tokyo Bunka Kaikan Chamber Orchestra
キャスト
ナレーター / 女声コーラス1：マリサ・カーチン（ソプラノ）
侍 / 男声コーラス1（息子）：マコト・ウィンクラー（バリトン）
女声コーラス2 / 婦人：グロリア・パーク（メゾソプラノ）
庄太郎 / 男声コーラス2 / 男性：ジェシー・マルジィリー（バリトン）
健さん / 父親：クリストファー・ソコロフスキー（テノール）
男声コーラス3：ロッキー・セラーズ（バス）
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