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見どころは「生で神化」、矢島八雲×塩川渉「神々の悪戯」開幕

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「The Stage 神々の悪戯 太陽と冥府の希望」の出演者。(Photo by K.Hikaru)

「The Stage 神々の悪戯 太陽と冥府の希望」の出演者。(Photo by K.Hikaru)

「The Stage 神々の悪戯 太陽と冥府の希望」が昨日8月16日に東京・CBGKシブゲキ!!で開幕した。

女性向け恋愛アドベンチャーゲーム「神々の悪戯」を原作とした本作。人間を代表して“神々の学園”に召喚された草薙結衣と神々との物語が展開される。開幕に先がけて行われたゲネプロでは、「アポロン」と「ハデス」の2種のエンディングの内、「アポロン」が公開された。

物語は、太陽神・アポロン(矢島八雲)と冥府の王・ハデス(塩川渉)、豊穣の神・ディオニュソス(丹野延一)、学園の教師・トト(本川翔太)がステージ上に集まり、ゼウス(金すんら)が歌声を披露するシーンからスタート。草薙(関根優那)を通して、人間の生活を学んでいく神々。どんなときも楽しそうに明るく振る舞うアポロンだが、それには訳があり、草薙にそのことを突かれたアポロンは感情を爆発させ“神化”してしまい……。

矢島は無邪気なアポロンを好演。物語の前半と後半で、がらりと違う表情を見せる。塩川演じるもう1人の主人公・ハデスは、「アポロン」版ではアポロンの叔父という立場で、物語を見守る。トト役の本川は長身を生かし、問題児の神々と主人公を厳しく、そして優しく見守る教師役を演じ、ディオニュソス役の丹野はトリックスター的立ち回りで物語を盛り上げた。

公演は8月20日まで。脚本・演出の鄭光誠は、「アポロンENDの見所の一つは生で神化をするので、それを楽しみにしてもらいつつアポロンに感情移入をして頂けたらと思います」と語っている。

矢島八雲コメント

アポロンENDから始まるので緊張しています。アポロンENDは気持ちを真っ直ぐに伝える作品なのでお客様にはリラックスしてご覧いただけたら嬉しいです。劇場でお待ちしております。

塩川渉コメント

お客様が入ると全体の空気が変わると思いますがいろんなものが見えました。お客様に対して期待を裏切らない作品になっていると思います。アポロンENDの翌日がハデスENDの初日ですが更に期待を高めてお越しください!

本川翔太コメント

ゲネプロはお客様がいないだけで全て本番と同じなので、自分の気持ちやスタッフとの連携など確認ができました。しっかり初日を作り上げますので、ぜひ皆さんに楽しんでいただけると思います。

丹野延一コメント

ゲネプロはお客様に楽しんで頂ける、という手応えを感じました。みんなで作り上げた作品で、アポロンとハデス二つのENDで大きな一つのストーリーになりますので是非両END見に来て下さい!

関根優那コメント

いよいよ始まるんだなと改めて思いました。アポロンEND・ハデスEND両方とも違う魅力があります、公演後何かしら残るものがあると思いますので楽しみにご覧ください。

金すんらコメント

楽しかったです! 若い子たちのパワーが凄いなと思いました。公演が9公演しかないのでもったいないですね。お見逃しのなく!

鄭光誠コメント

見処満載で、展開も早いので一つ一つしっかりと見せていきたいと思います。稽古では曖昧にしていた部分を照明や音響、衣装が入り明確になっていたことで、全員が完成形を共有できたのが大きいですね。
アポロンENDの見所の一つは生で神化をするので、それを楽しみにしてもらいつつアポロンに感情移入をして頂けたらと思います。
ハデスENDは単体でも見応えがありますが、アポロンENDの小ネタを受けたシーンもありますので、もちろん逆もつくっています。なので可能でしたら、片方を観たらもう片方もご覧になって頂けると嬉しいですし、より多くのものを伝えられると思います。「神々の悪戯(あそび)」の世界、どうぞご期待ください。

「The Stage 神々の悪戯 太陽と冥府の希望」

2017年8月16日(水)~20日(日)
東京都 CBGKシブゲキ!!

脚本・演出:鄭光誠

キャスト

アポロン・アガナ・べレア:矢島八雲
ハデス・アイドネウス:塩川渉
トト・カドゥケウス:本川翔太
ディオニュソス・テュルソス:丹野延一
草薙結衣:関根優那(Cheeky Parade
ゼウス・ケラノウス:金すんら

アンサンブル:山下正揮、関口裕也、柿原康希、多田聡、沢健太郎、浜田拓斗

(c)BROCCOLI (c)箱庭製作委員会

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