キュイ、無差別殺人扱った「前世でも来世でも君は僕のことが嫌」を長編に

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青年団リンク キュイ「前世でも来世でも君は僕のことが嫌」が12月14日から24日まで東京・アトリエ春風舎にて上演される。

2016年上演の「前世でも来世でも君は僕のことが嫌」より。

2016年上演の「前世でも来世でも君は僕のことが嫌」より。

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青年団リンク キュイ「前世でも来世でも君は僕のことが嫌」仮チラシ

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本作はキュイの綾門優季が相模原障害者施設殺傷事件に想を得て、昨年2016年に「15 Minutes Made Volume14」に書き下ろした戯曲のリライト版。ある夜、公園で起こった無差別殺人事件を発端に、その動機を探ろうと奔走する人々の姿から現代日本が抱える漠然とした不安を炙り出す。

綾門は、今回の上演にあたり、出演者を6名から8名に増やした長編バージョンに戯曲をアレンジ。「なるべく気分を害するように、始めから意図して設計します。現実の塊で、観客を殴打するつもりで」「忘れたいのに忘れられない公演に出来るよう、頑張ります」と上演の意気込みを語っている。演出はお布団で東京デスロックの得地弘基が務める。

綾門優季コメント

「前世でも来世でも君は僕のことが嫌」は、実に二年ぶりの長編戯曲になります。

相模原障害者施設殺傷事件は、昨年に最も衝撃を受けたニュースのひとつです。
犯人が怖いのもさることながら、周囲の無関心にも血の気がひきました。

ある日、突然、見知らぬ人に理解不能な経緯で殺される話に、わかりやすい説明は要りません。
嫌われることも、わけがわからないと言われることも恐れずに。
なるべく気分を害するように、始めから意図して設計します。
現実の塊で、観客を殴打するつもりで。

この世には、決して受け入れられない人がいるということ。
決して近寄ってはいけない場所があるということ。

忘れたいのに忘れられない公演に出来るよう、頑張ります。

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青年団リンク キュイ「前世でも来世でも君は僕のことが嫌」

2017年12月14日(木)~24日(日)
東京都 アトリエ春風舎

作:綾門優季
演出:得地弘基
出演:岩井由紀子大竹直西村由花矢野昌幸井神沙恵中田麦平、船津健太、松崎義邦(「崎」は、たちざきが正式表記)

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