声優が夏目漱石をいい声で読む！ 置鮎龍太郎、岸尾だいすけ、代永翼ら参加

「声の優れた俳優によるドラマリーディング日本文学名作選vol.4」が、5月2日から7日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演される。

本企画には置鮎龍太郎、岸尾だいすけ、代永翼、石川界人、青山吉能、吉岡茉祐、原紗友里といった声優が参加。夏目漱石の前期三部作「三四郎／門」「それから」を回替わりのキャストで上演する。演出・構成は映画監督としても知られる深作健太が担当している。

同シリーズは2016年3月の初開催で「それから」、同年11月の第2回で「三四郎／門」、2017年2月の第3回で「こゝろ」と、一貫して漱石の作品をリーディングで上演してきた。声での表現を得意とする声優による日本文学の世界を楽しめそうだ。