ドキュメンタリー映画「あしたはどっちだ、
劇団・天井棧敷の主宰をはじめ映画監督、作詞家、エッセイストなどさまざまな分野で活動を行ってきた寺山修司。彼が生前残した作品や発言では多くの虚構で過去が語られており、事実は謎に包まれていた。このドキュメンタリー映画では関係者や寺山の故郷・青森県への取材を通し、彼の生涯について触れる。さらに撮影を進めていくうち、寺山が生前計画していた市街劇の存在が明らかに。この“幻の市街劇”を通し、寺山が残した最後のメッセージに迫る。
本作は相原英雄が監督を務め、東京のほか青森、神奈川、愛知、大阪、京都、兵庫など全国各地で上映される予定。現在クラウドファンディングサイト「MotionGallery」では配給・宣伝費の一部を募るプロジェクトが実施されており、支援者には資料集や本編で使用されなかった映像を収めたDVD、1975年に東京・杉並区の市街で上演された劇「ノック」の市街図コピーなどがリターンとして用意されている。
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sowaka そわそわ @namidakoboruru
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