現代サーカスのカンパニー、ながめくらしつの2年ぶりの新作「心を置いて飛んでゆく」が本日12月16日から18日まで東京・シアタートラムにて上演される。それに先がけ昨日12月15日にゲネプロが行われた。
今回はチェロ奏者の
上演にあたり、代表の目黒陽介は「さまざまなジャンルの個性派パフォーマーが集まり、その技を惜しみなく活かして丁寧に織り込んでいった作品です」とコメント。また「今回は、人と人との物理的な距離感や心の距離感、そういったことを“物(道具)”を介して目に見えるかたちにしてみたいという思いが、ひとつとしてありました」と構想を語りつつ、「お客さまの目の前で起こることがすべてですので、どの部分をどのように楽しんでいただくかはお客さま次第です。『ながめくらしつ』にとって二度目のシアタートラム。“日本の現代サーカス”というジャンルを切り拓くことができたらという願いもこめて、前回よりも更に“できるかわからないことをやろう”と自分たちへのハードルを上げてきました。ぜひ、僕たちの挑戦をご覧ください」と来場を呼びかけている。
ながめくらしつ「心を置いて飛んでゆく」
2016年12月16日(金)~18日(日)
東京都 シアタートラム
演出・振付:目黒陽介
音楽:
出演:目黒陽介、森田智博、宮野玲、長谷川愛実、谷口界、ハチロウ、中村愛由子、安岡あこ 鈴木仁 / 坂本弘道、南方美智子、一樂誉志幸
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