第16回AAF戯曲賞最終候補作「それからの街」を手がけた額田が、演劇集団・ヌトミックを結成。旗揚げ公演となる本作では、河野当当が原作を手がけ、額田が潤色・演出を担当する。楽団・東京塩麹のメンバーとしても活動中の額田が、“演劇の音から音の演劇へ”をコンセプトに臨む本作に注目しよう。
額田大志コメント
「どれくらい好き?」という台詞を、誰しも一度は見たり聞いたりしたことがあると思います。
あるいは、実際に言われたことがあるかもしれません。いざ、答えたところで相手は99%不機嫌になる魔法のような台詞です。
小さいものから大きいものまで、トラブルはいつも意識の“ズレ”から起こります。
そんな些細なズレを、音楽的なズレに合わせて、思わず笑いが込み上げてくるくらいの、あー、来て良かった!と思えるくらいの30分に仕立て上げたいと思っています。
演劇の音から音の演劇へ、ヌトミックがはじまります。
ヌトミック「シュガドノッカペラテ」
2016年11月20日(日)・21日(月)、26日(土)~28日(月)
東京都 みんなのひろば
潤色・演出:
作:河野当当
出演:宇都有里紗、藤井祐希、藤倉めぐみ
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