タテヨコ企画とリクウズルームが合同公演、佐々木透の新作「余白狂想曲」

タテヨコ企画とリクウズルームが8月24日から28日まで東京のOFF・OFFシアターにて合同公演を実施。リクウズルーム主宰・佐々木透の新作「余白狂想曲」を上演する。

タテヨコ企画の舘智子が、2015年に佐々木が作・演出する舞台に出演したことをきっかけに実現した本企画。6月に「第5回 泉鏡花記念金沢戯曲大賞」を受賞した佐々木が、集団の最小コミュニティーである家族の関係性に注目し、父親を亡くした姉妹と、突如現れた自称“娘”の女とが繰り広げる相続話を描く。

8月24・25・26日の夜の回にはアフタートークを実施。24日はTheatre Ort主宰の倉迫康史、25日は相続コーディネート実務士の曽根恵子、26日は舘とともにタテヨコ企画を主宰する、横田修が登壇する。