星野リリィ「おとめ妖怪ざくろ」舞台化、遊馬晃祐が総角景役で初座長に

星野リリィによるマンガ「おとめ妖怪ざくろ」の舞台化が決定した。2017年1月18日から25日まで東京・全労済ホール / スペース・ゼロにて上演される。

主役の総角景役を務めるのは「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」シリーズで、及川徹役を務める遊馬晃祐。このほか芳野葛利劔役には「牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM- 翔」で秋月ダイゴ役を演じた脇崎智史、花桐丸竜役には舞台「『黒子のバスケ』 THE ENCOUNTER」で小金井慎二役を演じた阿部快征、沢鷹役には同じく舞台「『黒子のバスケ』 THE ENCOUNTER」で火神大我役を演じた安里勇哉がキャスティングされた。脚本と演出は大和田悟史が担当。

「おとめ妖怪ざくろ」は人と妖怪が共存する世を舞台に、半妖の少女・ざくろや、帝国陸軍に所属する軍人が、妖怪の起こす不思議な事件の数々に立ち向かう姿を描いた物語。月刊バーズにて連載されている。舞台版では原作1巻から6巻にあたるエピソードが展開される。