ダメなアイドルの本音トーク、歪[ibitsu]新作の作・演出に土田英生

女優3人によるユニット、歪[ibitsu]の第2回公演「夢叶えるとか恥ずかし過ぎる」が、8月5日から7日まで、東京・梅ヶ丘BOXにて上演される。

歪[ibitsu]は、劇団MONOの土田英生による俳優育成講座の受講生だった女優3人の演劇ユニット。MONO作品にも出演経験がある高橋明日香、小劇場を中心に活動する阿久澤菜々、映画やTVドラマにも出演する石丸奈菜美で構成される。

「夢叶えるとか恥ずかし過ぎる」は、イベント会場の楽屋でダメなアイドルたちが交わす、生々しい会話をつづった物語。2015年上演の第1回公演「ソラミミホンネレソラシド 」を全面改訂して送る。作・演出を手掛ける土田は、「私の俳優講座生だった20代の女優3人が立ち上げたユニットに、思いを込めて書き下ろして演出をしております」とコメントした。

土田英生コメント

売れないままアイドル活動を続けてきた女性たち3人。そのの悲哀と新たな一歩を踏み出すまでを、暗転なしの会話だけで紡ぎます。嫉妬も交えた3人の会話はとてもスリリングなドラマになっています。MONOからは私と尾方宣久も出演します。私の俳優講座生だった20代の女優3人が立ち上げたユニットに、思いを込めて書き下ろして演出をしております。誰しも共感出来る舞台です。ぜひ、みなさん、来てください。