高校の頃まで留学を考えるほど本格的にクラシックバレエに打ち込んでいた元宝塚歌劇団男役トップスターの柚希。対談相手であるバレエダンサーの上野は当時憧れの存在で、同じコンクールに出場した経験を持つ。上野も「舞台人として非凡なものを持っている。まさにカリスマ」と柚希をリスペクトしており、今回のお相手に指名した。
2人は対談の最初から意気投合。柚希は初めて宝塚以外の舞台に立つときに思わず太眉とセットでもみあげを描きそうになったことや、「心が折れたら終わり」というコメントとともに舞台の過酷な裏側など、本音で明かしていく。また上野が所属する東京バレエ団を訪れ、華やかなバレエ衣装の数々に柚希のテンションは上がりっぱなし。そんな彼女の前で、アメリカ公演に向けて「ドン・キホーテ」をリハーサル中の上野が、連続32回転など超絶技が連続する演目を笑顔で踊りきる一幕も。
上野はプリンシパルとして12年にわたり主役を張り続ける苦労や、怪我との闘いなど、華やかな舞台を支える秘密を告白。舞台上で観客を魅了する華やかな2人が繰り広げた貴重なトークをお見逃しなく。
NHK Eテレ「SWITCHインタビュー 達人達(たち) 柚希礼音×上野水香」
2016年4月23日(土)22:00~22:59
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