楳図かずお

楳図かずお

ウメズカズオ

1936年9月3日和歌山県生まれ。本名、楳図一雄(読み同じ)。1955年単行本「森の兄妹」(トモブック社)でデビュー。1965年に少女フレンド(講談社)に掲載された「ねこ目少女」「へび女」で恐怖マンガの第一人者として知られるようになり、少女マンガ誌以外にも活躍の場を広げる。1967年少年画報(少年画報)にて連載した「猫目小僧」は1976年にTVアニメ化、2006年には実写映画化もされた。1975年「漂流教室」ほかで第20回小学館漫画賞を受賞。翌年、ギャグマンガ「まことちゃん」が大ヒットし“グワシ”ポーズは社会現象にもなった。代表作に「洗礼」「わたしは真悟」「イアラ」「14歳」「おろち」などがあり、その多くの作品が映像化されている。卓越した恐怖描写、SFや超現実をテーマにした独創的なストーリーで読者を惹きつけ、小説家の綾辻行人やタレントの中川翔子など著名人のファンも多い。現在、腱鞘炎悪化のため休筆中だが、そのユニークなキャラクターでタレント、音楽家として活動している。2008年に自身のトレードマークである赤と白のボーダーラインを入れた自宅(通称まことちゃんハウス)を改築中に近隣住民2人から「景観を損ねる」として外壁の撤去を求める訴訟問題に発展、話題となった。