第11回 BALCOLONY.デザイナー・染谷洋平と「ああっ女神さまっ」（藤島康介）
美少女とメカとノリの良さでしか救済されない若者がこの世にはたくさん居……てぇ……ｳｸﾞｩｯ（嗚咽）
第10回 アニメーション作家・らっパルと「風の谷のナウシカ」（宮崎駿）
何故そこまでしてナウシカは腰を折らず、傷つきながらも歩み続けるのだろう
第9回 ネムレス・うてなゆきと「百日紅」（杉浦日向子）
図書室で見つけた、難しい漢字タイトルの本にびっくり「えっ漫画だコレ！」
第8回 SFマガジン編集長・溝口力丸と「レベルE」（冨樫義博）
たった3巻に詰め込まれたSFアイデアの奔流、これを30歳前後で執筆した恐ろしさ
第7回 「ゲームさんぽ」運営・いいだと「ピューと吹く！ ジャガー」（うすた京介）
腹が捩れるくらい笑った、「ジャガー」は我々「ゆとり世代」の青春
第6回 ホラー小説家・芦花公園と「Y十M ～柳生忍法帖～」（せがわまさき/山田風太郎）
思えばあの頃から美しい人間、かわいそうな女の子、生々しい暴力描写が大好きだった
第5回 劇画狼と「14歳」（楳図かずお）
「俺は14歳で終わる!!」と考え続ける立派な中2に成長した劇画狼少年でしたが……
第4回 モデリズム・小林和史と「ウイングマン」（桂正和）
「俺は美紅ちゃんとあおいさんどっちが好きなんだい！」と毎週真剣に考えていた
第3回 ブルボン小林と「迷走王ボーダー」（たなか亜希夫 / 狩撫麻礼）
今の中学生にもきっと響く、蜂須賀の生き方の（選び方の）不思議さ
第2回 平山亜佐子と「Boo Boo」（よしまさこ）
シリアスとギャグのバランスが光る、まさにマスターピース
第1回 スカート・澤部渡と「神戸在住」（木村紺）
当時の私はいろいろな意味で狭間にあったと思います
