純烈が弟分グループ「モナキ」お披露目、夢は大きく紅白出場と国歌斉唱

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純烈が本日11月26日“いい風呂の日”に全国ツアーファイナル「いい風呂の日・純烈コンサート2025」を東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催。本公演の中でリーダーの酒井一圭プロデュースによる純烈の弟分グループ「モナキ」がお披露目された。

純烈とモナキ、囲み取材会の様子。

純烈とモナキ、囲み取材会の様子。

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2023年10月に純烈に続く新グループを作るための「セカンドチャンスオーディション」開催を発表した酒井。このオーディション審査を通過した4名の男性が本日の純烈コンサートにドラマパートの演者として出演しており、公演の最後に新グループのメンバーであることが明かされた。グループ名は酒井が、まだ何者でもない4人を“無味無臭”と表現したことから「名もなき者たち」と命名され、呼称は古語で“名もなき”を意味する「モナキ」に決定した。モナキは2026年春に日本クラウンからメジャーデビューを予定しており、本公演ではデビューシングルのカップリング曲「こんなもんじゃねぇ」を初披露した。

呼称は「モナキ」。酒井は「モナカ」みたいな字面で親しみやすいとコメント。

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新グループのメンバーは、じん、サカイJr.、おヨネ、ケンケンの4人。グループ最年長のじんは、2014~15年に放送された特撮シリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」でトッキュウ2号ことトカッチ役で出演していた、純烈の系譜を継ぐ1人。サカイJr.は大手デベロッパー出身で、芸能は未経験ながら高輪ゲートウェイシティの開発にも携わったという華やかな経歴の持ち主だ。同じく芸能未経験のおヨネはオーディションで女王蜂の楽曲を披露した際の豹変ぶりが酒井の目に留まり合格に。ケンケンは「動物戦隊ジュウオウジャー」にジュウオウエレファントことタスク役で出演し、人気を博した人物だ。

純烈とモナキ。

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また終演直後には純烈とモナキによる囲み取材会が行われた。メンバー紹介では酒井がおヨネについて「グループの中でひと際異色。オーディションにはイケメンも歌がうまい人もいたけど、『この子を世間に放り込んでみたい』と思わせてくれたんです」とコメント。またグループの今後の夢を尋ねられたメンバーが純烈の弟分として「紅白出場」を掲げる中、おヨネだけは「国歌斉唱」と回答して「俺たちにオファーが来ても断るわ!」と酒井にツッコまれていた。

囲み取材会のモナキ。

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読者の反応

MVNace 🌊RIVER @melvinace88

@natalie_mu 純烈の弟分グループ「モナキ」がついにお披露目!4人の新メンバーの活躍が楽しみですね。紅白出場や国歌斉唱という大きな夢に向かって、これからの成長が期待されます。

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