ADORがNewJeansの専属契約有効確認訴訟の結果を発表「依然として有効である」

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ADORが本日10月30日にNewJeansとの間の専属契約の有効性を確認する訴訟において、両者間の専属契約が依然として有効であるとの判決が大韓民国のソウル中央地方裁判所より下ったことを発表した。

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昨年11月、緊急記者会見を開き、所属事務所ADORとの専属契約を解除することを発表したNewJeans。ADOR側が「契約は依然有効である」と主張する中、今年2月には“NJZ”として再出発することを予告し、3月には香港で開催された「ComplexCon Hong Kong」に出演した。

しかしながら裁判所の仮処分の決定を受け、このステージをもって彼女たちの活動は再び中断されることに。裁判所が多くの関連訴訟において「ADORが専属契約に基づくマネジメント会社の地位にあり、アーティストは同事務所とともに芸能活動を行うべき」という判断を示す中で、NewJeansメンバーのさまざまな主張と事実関係の検証が進められてきた。

そして本日改めてADORとNewJeansの専属契約が有効である判決が下された。このことについてADORは「この結果が、アーティストの皆様にとっても、本件を冷静に振り返るきっかけとなることを切に願っております。当社といたしましても、専属契約において要求されるマネジメント会社の役割と責務を今一度深く心に刻みます。当社は、本案裁判の過程で明らかにした通り、正規アルバムのリリースなどの活動に向けた準備を終え、その時を待っております。アーティストとの協議を通じて、ファンの皆様のもとへ戻ることができるよう、最善の努力を尽くしてまいります」とコメントしている。

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河内山信一@ファンドレイザー @shin_kouchiyama

なんというか、笑顔で活動をさせてあげたいよね。ただそれだけ。 https://t.co/kmqoJOb4Je

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