ソニーのカセットテープ情報を網羅したマニアック本発売、TDKとマクセル本も販売中

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ソニーのカセットテープのすべてを網羅したムック「ソニー・カセットテープ・マニアックス」が6月18日に刊行される。

「ソニー・カセットテープ・マニアックス」表紙

「ソニー・カセットテープ・マニアックス」表紙

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「ソニー・カセットテープ・マニアックス」より。

「ソニー・カセットテープ・マニアックス」より。[拡大]

「ソニー・カセットテープ・マニアックス」より。

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【Amazon.co.jp限定】 ソニー・カセットテープ・マニアックス(特典:未掲載記事データ配信) (双葉社スーパームック)

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カセットテープが全盛を極めた1970~80年代、業界をけん引していた3大ブランドのうちの1つがソニー。黎明期からカセットテープのトップランナーであり、3メーカーの中で唯一、ソフトのみならずハードも製造するオーディオメーカーとして、確固たる地位を築いた。この書籍ではそんな同社のカセットテープ50年の歴史を、カセットテープの各モデル、さらに一世を風靡したポータブルカセットプレイヤーの代名詞とも言える製品「ウォークマン」とともに振り返る。

本書には販売されたカセットテープの年表をはじめ、「AHF」「BHF」「Metal Master」「METAL-XR」といった各種カセットテープのノーマルポジション、メタルポジション、ハイポジションといった種類や、発売年、価格、外観写真、説明文を掲載。日本モデルのみならず、世界中で販売されていた海外モデルもピックアップされる。さらにコレクターによるウォークマン時代の回想、ソニーのカセットテープの歴史、女優・藤田朋子およびラジカセショップを主宰する松崎順一氏へのインタビュー、当時の広告などを通して、ソニーのカセットテープの歴史を振り返ることができる。

なお双葉社からはマクセルのカセットテープにまつわる書籍「マクセル・カセットテープ・マニアックス」、TDKのカセットテープにまつわる書籍「TDK・カセットテープ・マニアックス」も刊行されている。

マクセル・カセットテープ・マニアックス (双葉社スーパームック)

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TDKカセットテープ・マニアックス (双葉社スーパームック)

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読者の反応

マクセル - Within, the Future💙 @maxellJP

>マクセル本も販売中
>マクセル本も販売中
>マクセル本も販売中

📼大事なことなので3回引用しましたが、ソニーさま、TDKさまと併せて、シリーズコンプリートしてくださいね😘

🔻マクセル・カセットテープ・マニアックス(双葉社)
https://t.co/uCnA0DAVox

おそれいりまくせる m(_ _)m https://t.co/UA5rG6EfVo

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