ピュアで真面目で面白い川嶋美楓
昨年5月にJuice=Juiceに加入したのち、突発性難聴により10月から活動を休止するも、今年4月に行われた全国ツアー「Juice=Juice Concert Tour 2024 1-LINE」神奈川・ハーモニーホール座間公演で復帰を果たした川嶋美楓。彼女は「エムオン!さんの番組に前に出させていただいたときは、私がJuice=Juiceに入ってから経験した、ほとんど初めてのお仕事だったんです。またエムオン!さんで特番を組んでいただいたことが本当にうれしいですし、こうやってみんなで楽しいことができる時間を忘れないようにしたいです」と収録に参加できた喜びを語った。
そんな川嶋について、段原は「急に壮大なことを言い出したりするんですけど、別に受けを狙ってるわけじゃない面白さがあるんですよね(笑)。ピュアで真面目だからこその面白さというか。天然とはまたちょっと違うんですけど、不思議なほわっとした雰囲気を持っていて。周りの人たちを笑顔にできる子だと思います」と述べ、遠藤彩加里も「私にとっては初めての後輩なんですけど、コミュ力がすごく高くて。復帰したときも、しばらく会ってなかったメンバーにガツガツ接してくれました。おしゃべりが大好きなイメージがあってかわいいです」と紹介。工藤は「私たちのチームに美楓ちゃんがいなかったら、きっとたこ焼きが完成してなかったと思います(笑)。たこ焼き職人でした」と今回の収録での活躍ぶりに太鼓判を押した。
ニューシングルの聴きどころは
ニューシングルの注目ポイントを尋ねると、有澤一華は「トウキョウ・ブラー」について「一音聴いただけで、Juice=Juiceの曲だとわかると思います。Juice=Juiceに入ると、ユニゾンを大事にすることをまず教わるんですけど、それがすごく表れている曲だなって。どのメンバー同士でも声を合わせると面白い化学反応が起きるんですよ」とコメント。井上玲音は「ナイモノラブ」について「主人公の女の子の『言われてやるんじゃなくて、気付いてやってほしいんだよ』といういじらしさがすごくかわいい曲です。その反面、歌い方はカッコよくて、そのギャップが面白い曲だなと思います」と解説し、石山咲良も「今までのJuice=Juiceにはなかったポップな楽曲で。今のJuice=Juiceらしさが詰まった1曲だと思います」と語った。
また、「おあいこ」については松永里愛が「この曲はつんく♂さんに5年ぶりくらいに作詞作曲をしていただいた曲で。すごくリズムが細かいので、そこに気を付けないとハマらない、カッコよくならない楽曲で、パフォーマンスするうえで課題がたくさんあるんですけど、そこも含めてJuice=Juiceっぽいという印象があります。フォーメーション的にも植村さんのラストであることが意識されているので、つんく♂さんからのメッセージも含めて注目していただけたらと思います」とアピールした。
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