川村文乃(
水産庁は長期的に減少している水産物消費量の拡大を官民協働で推進するため、毎月3日から7日を「さかなの日」に制定。「さかなの日」の取り組みをさらに推進するべく、今年設立25周年を迎えたハロー!プロジェクトより魚好きのメンバー6名を「さかなの日」応援隊に任命した。
本日11月2日、水産庁長官より任命状を授与された6人は、カラフルな鱗をイメージした柄の法被を羽織り、それぞれ魚への思いをコメント。1級マグロ解体師の資格を持つ応援隊隊長の川村は「マグロのほかにも最近はブリを捌いたり、もちろんカツオも捌きます。いろんなお魚を捌いていて思うのが、本当にどの部位もおいしいです。捨てるところがないのが魚の魅力かなと思っています」と彼女ならではの視点で魚への熱い思いを語ったほか、「この6人でお魚の歌を歌ってパフォーマンスしてみたいです!」と「さかなの日」応援隊としての活動に意欲を見せた。
魚を見るのも食べるのも好きだという小田は「水族館は年間パスポートを2カ所くらい持っています。見るのが好きなのはフグ、食べるのが好きなのはタチウオとイシモチです。最近はD2Cのアプリを利用して、生産者さんから直接お魚を買ったりしていて。漁師さんの日頃をがんばりを応援したいなとずっと思っていたので、胸を張って応援する機会をいただけてうれしいです」と声を弾ませる。北海道出身でタコ好きの工藤は、タコの寿司のイヤリングを付けて報道陣の前に登場し、「今回は海の生き物としてタコも仲間に入れてもらって、大好きなタコの魅力をたくさんアピールできればと思っています」と笑顔を浮かべた。
YouTubeで「八木メシクッキング」という企画を展開するなど、料理好きとして知られる八木は「魚をお料理するのは難しいというイメージがあったんですけど、いざやってみるとお肉と変わらない感じでお料理できますし、季節を感じることもできるのですごくいいなと思っています」と魚料理をオススメ。釣り好きの島倉は「以前1人で海釣りに行って、キスとクロダイを10匹ほど釣って。それを家に持ち帰って1人で捌いて料理したんです。自分で釣りをして料理する楽しさ、新鮮なお魚のおいしさにすごく感動したので、その感動をハロー!プロジェクトのファンの皆様、日本中の皆様に知っていただけたらいいなと思っております」と目を輝かせ、名前に「海」という文字が入っているエビ好きの窪田は「OCHA NORMAは今47都道府県ツアーをやっているので、各県のおいしいエビを食べていけたらいいなと思っています!」とシンプルに意気込みを述べた。
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ハロプロの魚好きが「さかなの日」応援隊に!1級マグロ解体師や釣り好きメンバーが魚への思い語る
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