東京・お台場青海周辺エリアを舞台にしたアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2023」が昨日8月6日に閉幕した。
「TOKYO IDOL FESTIVAL」、通称「TIF」は2010年にスタートした世界最大のアイドルフェス。「TIF2023」には8月4~6日の3日間で233組、1510名のアイドルが出演した。今年は4年ぶりにライブ中の観客による歓声、ジャンプが可能になり、お台場の計8つのステージで繰り広げられるライブやトークは初日から大盛況。最終日は
「TIF」は広々とした芝生を客席エリアにしたSMILE GARDEN、フジテレビ湾岸スタジオ屋上に位置する開放的なSKY STAGEなど、名物となっている野外ステージが多数あるが、今年はメインのHOT STAGEも屋外に。フジテレビのイベント「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」とコラボする形で大型屋外ステージ「SUMMER SPLASH スタジアム」が使用された。最終日は
AKB48グループからはAKB48、
大トリの日向坂46は「ドレミソラシド」などの代表曲を惜しみなく届け、さらに三期生の上村ひなのがセンターを務める最新シングル曲「Am I ready?」 をライブ初披露した。最後は四期生メンバーも交えて「誰よりも高く跳べ!2020」をパフォーマンスし、観客と一体となって高くジャンプ。満員となったHOT STAGE全体が盛大に沸き上がった。
その後は長濱と原田アナウンサーが登場してのグランドフィナーレへ。長濱は2015年から2019年まで欅坂46(現:櫻坂46)のメンバーとして活動。2016年6月から2017年9月までは欅坂46のアンダーグループ・けやき坂46(現:日向坂46)と兼任して活動していた。また原田は2015年に欅坂46の1期生オーディションに合格し、2022年にグループを卒業。今年4月に新人アナウンサーとしてフジテレビに入社した。そんな2人は「日向坂46のステージを懐かしい気持ちでステージ袖で見ていたけど『誰よりも高く跳べ!』を見ていたら意外と踊れた!」とステージ上で振付を披露。そして、日向坂46をステージに呼び込むと、長濱は「グランドフィナーレはまだ始まっていないんですけど、日向坂46に会いたくてちょっと早めに出てきてしまいました(笑)」と話してかつての仲間たちとの共演を喜んだ。
さらにトークは、日向坂46がけやき坂46時代の2017年に「TIF」に初出演したときの話題に。当時もけやき坂46は野外のHOT STAGEに出演。長濱が「けやき坂46で出た2017年の初『TIF』のこと覚えてますか?」と尋ねると、日向坂46の佐々木久美は「もちろん覚えてます!」と答えて当時の思い出を語った。また原田アナウンサーから、けやき坂46のグループLINEが続いていることについて質問が飛ぶと、長濱は「メンバーの卒業セレモニーの際に、『(配信)見たよ』と連絡したら、ライブ直後のみんながビデオレターを送ってくれてすごくうれしかったです」とエピソードを披露。別々の道を歩んでいる今も固い絆で結ばれていることを明かした。
「TIF2023」のグランドフィナーレでは、乃木坂46の公式ライバルグループ・
ℍ𝔸𝔾𝕀めたる🍑🤘 @momoko_fukei
記事自体には出てこないけど写真あり🥹
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