笹子重治の初ソロCDにAnn Sally、EPO、畠山美由紀ら参加

CHORO CLUBやコーコーヤのリーダーとしても活躍するブラジリアンスタイルのギタリスト、笹子重治が約30年のキャリアを通じて初となるソロアルバム「onaka-ippai」を8月25日にリリースする。

これまで数多くのアーティストのバッキングやプロデュースに携わり、CHORO CLUBとしてもNHK大河ドラマ「花の乱」エンディングテーマをはじめさまざまな音楽を手がけてきた笹子重治。ブラジルの国民的作詞家であるパウロ・セザル・ピニェイロや、ルーツサンバの長老ギリェルミ・ジ・ブリート、日本でも人気の高いシンガーソングライターのジョイスとも共作しており、それぞれCD化されている。

今回のアルバムはCHORO CLUBやコーコーヤといったインストバンドでの活動以外の、笹子のこれまでの活動を表現したもの。Ann Sally、EPO、桑江知子、畠山美由紀、Saigenji、比屋定篤子、Yaeといった豪華ゲストを迎え、ボーカル曲のほかギターインスト曲も収められる。

収録曲

01. おなかいっぱい！（vocal：Ann Sally）
02. 一汁三菜（vocal：畠山美由紀）
03. 波のローラー（vocal：比屋定篤子）
04. 一緒に帰ろう（vocal：比屋定篤子）
05. Assim Falou Baden Powell～バーデン・パウエルかく語りき～
06. シアワセの花（vocal：Yae）
07. Madrugadas Cariocas～カリオカの夜明け～（vocalize：EPO）
08. ゆうばんまんじゃー（vocal：桑江知子）
09. 海に降る雨
10. 自転車（vocal：EPO）
11. Carta ao EDU ～エドゥへの手紙～（vocalize：EPO ＆ Saigenji）